こんにちは!みつまめです。
気がつけば、パティシエになって早6年。専門学生時代も合わせると約8年もお菓子に囲まれた生活をしていることに気がつきました。
あっという間っだったなぁ~そんなことを思いつつ、いろいろあった8年間。
そういえば私がお菓子作りに興味を持ったきっかけって、何だったけ?
そんなことをふと思ったので、今日は振り返ってみることに。
ついでに私に影響を与えた本の数々を紹介したいと思います。
お菓子作りに興味をもったきっかけ

気がつけば、小学生高学年のころから、お菓子を作っていた気がします。
最初はプレーンとココアのマーブルクッキーだったかなぁ?
なんかオレンジページの付録についてる小さい冊子かなんかのレシピだった気がします。たしかバレンタイン特集。(違うかな?)
もともと母の趣味がお菓子作り。
チーズケーキやクッキー

近くで見てて、「わたしもやりたい!!!」と作ってる途中によく「お手伝い」という名の邪魔をしに行きました(笑)
「やりたい!!」と、言ったくせに5分で飽きる。
飽きたら今度は味見係にポジションチェンジ。(笑)
確か最初はそんな感じです。
オーブンからただ寄ってくるあま~い香り。
焼きたてのクッキーの特別感。
自分で何かを作る。ということ自体がとっても楽しかったように思います。(さらに美味しいとなればいうことなし。)
稲田多佳子さんのレシピ本
このシリーズはとてもよく作ってました。しかもこの本はレシピの横にこのお菓子が出来たエピソードとかお菓子の好きなところとかが書いてあって読むのも大好きでした。
こちらはシリーズが数冊出ています。
表紙が全部懐かしい~~!!!
小中学生の頃はこの本を読みながらよくお菓子を作っていました。
高校の図書館で読んだ本
高校生の時にパティシエという仕事に興味がでてきて、学校の図書館で見つけた本。
確か3回くらい読みました(笑)
ここに登場するオーボンヴュータンの河田シェフのページになんだかとてもわくわくしたことを覚えています。
そしてもう一冊がこの本
「やきがしやSUSUCREの焼き菓子レシピ」
学校で見つけてさっそく家でレシピを見ながら作ってみたところ、
「今まで作ってたのは何だったの!!!!????」「美味しい~~~!!!」
あまりのおいしさに衝撃。周りからも絶賛の嵐。(笑)
作ったのはアップルパイ。
生地もジャムも手作りの本格的なレシピ。
バターも1ポンド(450g)の塊を買って休日にせっせと作りました(笑)
最後に紹介するのは、この本
最後に紹介するのはこちらの本。
「伝統(ベーシック)こそ新しいオーボンヴュータンのパティシエ魂」
先ほど紹介した
こちらに載っていたシェフの本です。
本屋さんではなかなか売っておらず、当時ネットで買いました。
河田シェフのフランスでのエピソードや修行時代パティシエの仕事について書かれた、まさに「パティシエ魂」がこもった一冊。
実際に専門学校に進学して初めてオーボンヴュータンに足を運んだ時はもう、感動とわくわくが止まりませんでした。(笑)
やっぱりね、なんというかあの空間がすごい。歴史を感じるし、ものすごく重みを感じます。そしてものすごくエネルギーをもらえる。
わたしが大好きな空間の一つです。
振り返って

自分でふりかえって思わず「なつかしい~!!」と言ってしまいました。(笑)
これ以外にも読んだ本はまたどこかで紹介していきたいと思います。
ではこの辺で。みつまめでした。
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