no title。

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もういいと思った。もういいよ。

自分が分からなくなるほど恐ろしいことはない。自分が自分じゃなくなるのがわたしは一番嫌なのだ。酔ってるのかもしれない。自分に酔ってるだけだ。


でもいい。それでもいい。気持ち悪い。と。おかしいと、自分勝手だ、わがままだ、おかしい。といわれようと、書き出したら止まらない。ってか、書き出さないと、私は一生変わらずに、表面的な人生をこのまま過ごしてしまうような気がする。


自分は分かってる。と、そんなつもりでも、私は非常にずるいから、自分のことを見ようともしない。いくら心の中で唱えても、何にも変わらない。表に浮かび上がらせないとだめなんだ。自分で向き合わないとだめなんだ。そしてこんなことを書いていながら、「私は自分と向き合えるのよ。」とアピールしてる自分がそこにいるのも腹が立つ。

本気で私に向き合ってよと思いながら、他人のために必死になれない自分がいるから結局自業自得。

願うなら、穏やかでいたい。日差しを浴びて、ほどよい暖かさに包まれながら、永遠にこのまま日向ぼっこしていたいと望んでいるような気持ちで永遠にいたい。


自分の中の心地が良い枠の中に納まっていたい。


ただ、ひたすら穏やかな気持ちでいたい。

外部から与えられた快感よりも、自分の内側から湧き上がってくるような幸せに包まれていたい。

大声を上げてバカみたいに笑うより、静かに、そっと笑えるような人になりたい。



何にもいらない。そんなことがいえるのは、すでに持ってるからだ。

私は非常に贅沢なのだ。今の現状に甘んじて、変わろうとしない。もっとできると思いながら、行動に移そうとしない。

一体いつまでそこにいるんだ、何度同じことを考えたら気が済むんだ、考えてるふりをしているだけではないか。


私の思考は何も変わっちゃいない。

私は自分の力で何かを生み出したことがあっただろうか、生み出してきたと思い込んでいたものは、私の両親、家族、友達、先生、私の周囲の人や環境が作り上げたもので、私じゃない。

どこからか聞いてきた言葉を自分の言葉だと勘違いしてつかっている自分がそこにいる。


それはあなたの言葉じゃない。

自分はそんなところにいない。

もっとつたない、幼い。もっと幼稚だ。私は何も知らない。知ろうともしない。そして、こんなことを公開してる行為自体非常に幼い。

分かってたら、言わない。

ほんとうに分かってたら、そんなこと言えない。


聞いてくれと。嘆いて何になる。

何も知らないから、言えるんだ。




でも、私は誰にも聞くことができない。一体、世の中の人は何を考えているのだろう。たとえ答えてもらえたとして、それが本当かどうか確かめる術など100%ないのに。

直感でしかない。もはや、騙されてもいい。と。嘘でもいいと。それでもいいと、信じるしかない。

それだけ私は何かを丸ごと信じたいんだ。

もう、怖いくらい愛情に飢えてるのかもしれない。心の中の繋がりをこんなに必死に求めたことがあっただろうか。


好きでも嫌いでも好きだと、嘘でも本当でもどちらでもいいと、

あなたが幸せでいてくれたらそれでいいと。

そのくらいあほみたいな無償の愛を私は他人に求めているんだと。


どこまで行っても永遠に人は一人なんだと知りながら、一体何をもがいているんだろう。何に抵抗してるんだろう。

引くならとことん引いてくれと思う。むしろ下手に同情される方がつらい。



分かり合えない部分は一生分かり合えなんだ。でも、それが普通だ。何も怖がることはない。無理やり理解しようとされる方が案外辛かったりする。そんな簡単に分かられてたまるかと。


ああ、なんて複雑。でもきっとこんなこと、どこかのだれかもつぶやいている、本を探せば似たようなことが書いてある。そう、そうなの、そう思ってたと、同じことを考えていると、自分もそれだけ複雑なことを考えているのだと、自分もそれだけ賢いのだと、自分もそういう賢い人間なのだと、満足感を得ることだってできる。

それが一体何になるんだろう。


でも、私は、自分の言葉にしたいのだ。何か物書きになりたいわけじゃない。ただ、そもそも、こんな文章、分かる人が読んだら本当につたない。文章舐めてる文章だ。本気で書いてる人が読んだら、きっと殴りたくなるだろう。

客観性を失った瞬間、とんでもなく醜い。酔ってる、本当に自分に酔ってるだけだ。

でも、もう止まりそうにない。行くとこまで行って、一人で転べばいい。

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