頭のいい人達がいったい何を考えているのか、わたしには、分からないわ。
きっと、同じくらいには、私が何を考えているのか、分からない。と、いったところでしょうけれど。
どうしたら、いいかなぁ。
こんなとき、私は一体、どうしたらいいんだろう。
いくら、想像したって、わたしの世界にないものは、想像なんて、つかないもの。
だから、私は、わたしの中にある世界を、あなたに見せるよ。全部、本当だよ。そこに、嘘、なんてないさ。
自分で自分のことが嫌になるくらい、本当のことさ。
けれど、嫌いでは、ないよ。
嫌だなあ。と思うことは、山のようにあるけれど、そんな自分は 嫌いではないよ。
だって、もし、私がここで、思ってもないことを言ったとするでしょう?
そしたら、君は、どうする?
君がどうするかは、やっぱり、僕にはわからないけれど、わたしだったら、すこし、戸惑ってしまう。
ああ、そうなのか。と、それなら、こうしようかな。といった感じで、埋めたはずの穴は、結局埋まってなんかなくて、
あなたが、そうなら、私はこうしようかな。と、決めてみた意見は、やっぱり、なんだか思っていたものとは、違ったみたい。
難しいなあ。やっぱり、私は、どうしたら、良かったんだろう。
別に関係など、ないのだけれど、私は、どうしてだろう、やっぱり、もっと、もっと考えられたはずだよ。と、ほんの少しだけ、後悔してしまうよ。もう少し、本当は、どうにかできたのかもしれない。
もう、どうにもすることはできないけれど、今、ここにある気持ちは、やっぱり、あまり、好きではないなぁ。
それだけは、なんとなく、わかるよ。
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