あ、「順調」とかそういう意味じゃないほうの調子ね。
わたしのこころが跳ねるのは、たいてい自分に都合がいいときだ。
あとは、褒められたとき。
自分勝手野郎だっていうことは知っていたけれど、ついでになんていうか、まあ、、、、、素直じゃない。
言われなくても分かってます。
言われる前に分かってました。
わたしはどうやらそんなセリフを言いたいらしい。
(実際言ったら台無しなので言わないとしても心の中で呟いちゃうしついでにどや顔かましちゃう。)
(そんでたまに的外れにも程があるだろう。と思うほど的外れな答えを導きだしては勝手に妄想し話を広げ、マイワールドにどっぷりつかって、ああ、穴があったら入りたいって、間違いなくこれやん。みたいな感情と出会って、せっかくなのでしばらく味わったのち、なんとか自分の中であれこれ言い訳を考えて、まあいっか。と、収束する。)(それでいいのか。)
自分にとって耳の痛いことは、向き合わなきゃいけないことを知っているから、向き合う以前に視界に入れないようにしていた。
耳が痛い話と出会ったらそっちに進まなきゃいけなくなるから、そもそも出会いたくなかった。
出会わなければ、そもそも出会ってないから、せーーーっふ!!!みたいな。
結局なんだかんだビビり。
ここにある自信は自信なんかじゃないのかもしれない。
自分にとっての不都合に出会ったら
顔を覆った両手の隙間から周囲の安全を確認。OK.?異常なし?
透視するかのようにじっと箱の中を見つめては、、、、自分に聞く。
「今日の調子はいかがですか?」
「(ああ、どうやら駄目みたいです、耐えられそうにありません。)」
そんな返事が返ってきちゃったりなんかしたらもうそこに立ち向かう勇気もくそもない。
両手を上げて降参。(ごめんなさい。)
なのに、箱の中身が「自分にとって都合がいいこと」だと分かっちゃったりしちゃったりなんかりしたら、わたしの視界はあっという間に右斜め上。
ふっふっふ。と怪しい笑みを浮かべては悦に浸る。
跳ねるこころが跳ねるたび、息を吹き込まれた身体は浮き出して、どんどん鼻も高くなって。ついでに鼻歌歌いだしちゃったりしちゃったりして、
ああ、なんていい気分。
そんな感じで悦に浸る。
うーーん。もうちょっとだけ、マシになりたい。
そう思いつつ
(しょうがないよ、人間だもの。)
一体どういう意味で言ったのか、自分でも分かるようで分からないけれど、
そんな小さなささやき声も、自分の中から聞こえてくる。
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