
こんにちは!閲覧いただきありがとうございます。
こんにちは、みつまめ(左利き)です。
さっそくですが質問です。
あなたは、右利きですか?それとも左利きですか?
今回の記事は、左利きの方はもちろんのこと、
兄弟が左利き、友達が左利き、気になるあの子が左利き、、、。
「左利きの気になるあの子はいったい何を考えているの??気になって夜も眠れない!!」そんな悩みを抱えている右利きのあなたにもおすすめの記事です。
人口の何%?「少数派」の左利き。(であることに誇りさえ感じる)
日本人の11%(世界で見ると10%)しかいないといわれている左利き、、、、、。(嬉しい)
10人に一人の少数派。(嬉しい)
だからこそ、「変人?」「変わってる?」なんて、イメージを持たれることも。(嬉しい)
でも左利きの人にとって、「変わってる」は誉め言葉。(ありがとう)
もともと「少数派」のため、人と違うことに魅力を感じる。という人が多いのも、左利きの特徴かもしれません。(あ、どうも、こんにちは左利きです。)
左利きと右利きって何が違うの??
左脳・・・言語や計算力、論理的思考をつかさどる脳
右脳・・・イメージや記憶力、想像力やひらめきをつかさどる脳
効き手と脳は逆になるため、左利きの人は右脳が発達している。ということになります。(なります。)
つまり、左効きの人はイメージ、想像力豊か!(わたしのこと)
ひらめいたり、記憶することが得意!と言えますね!!(つまりわたしのこと)
逆に話すことや計算することが苦手、、、という一面も。(わたしのこと?)
左利きの皆さん、どうでしょう、、、?(わかる)
今日は、そんな左利きの人の特徴についてもっと詳しくまとめてみました!(わたしのこと!!!)
左利きのおかげでぐんぐん育つ自己肯定感
小学生の頃「左利き」ってだけでヒーローのような扱い。
「左利きなの?いいなー」「左利きって頭いいんでしょ??」
「左利きなの?すごい!!」
何にもしてないのに、文字を書いただけで褒められる。
そんなことないよーと言いながら、内心(めちゃくちゃ)喜んでた子供時代。あ、わたしって、なんか特別なんだ。と左利きのおかげで自己肯定感は爆上がり。
文字を書いたら、褒められる。たまに習字で右手を使えば、驚かれる。
ボールを投げるときは、(なぜか)右手なので、
「そこは左じゃないんかい」と突っ込まれる。
なにはともあれ、ありがとう左効き。
お店のドアを開けようとして、ドアノブをひねり切ってないのに、外に出ようとするから、高確率でドアに激突する。
これ、、、
左利きのせいらしい。
、、、、良かった、安心した。
どうやら、これ、左利きのせいらしい。
左利きは直観的に動いてしまうから、せっかちらしい。
あ、あとよくものにぶつかる。たぶんこれも左利きのせいやな。
「がんッ」
ドアノブ、ひねり切ってないのに、前に進もうとするから、もう、半分体当たりみたいになる。
でも、大丈夫、どうやら左利きのせいらしい。
理解するときは文字や言葉よりも感覚派。(説明書が嫌いなあなたはきっと左利き。)
自分の中で分かったら、できる。自分の中で、しっかりイメージ出来たら、できる。
でも、分かるまで時間がかかる。
けど、言葉のままで、そこからイメージに変換できないと、まったく分からない、
いったん、言葉→絵(イメージ)っていう思考を通るから、ちょっと理解するまでに時間が、かかる(んだと思う)
でも、理解したら、早い。
一回理解したら、もっと早く上手にできるように工夫するし、理解したら、そこからは早い。
イメージでとらえる感覚派。
説明書?そんなもの、左利きの私には必要ない。
大事なのはフィーリング!それが左利きだ!!!(そして、やっぱり分からなくなって、結局、説明書を開くことになる。)
左利きの人は話すときの語順が逆になりがち
これ、以前に本かなんかで読んで、「確かに!!」と、とっても共感した、左利きの特徴。
上から順番に説明していくのが苦手。
どういうことかというと、、、
「昨日買ったこの本とっても面白いよ。」って右利きの人がいうところを
左利きの人は「え!!面白いよこの本!昨日買ったんだけど。」ってなりがち。
「え!久しぶり!めちゃくちゃ会いたかった~!!」って右利きの人がいうところを
「久しぶり~会いたかった!めちゃくちゃ!」っていいがち。
「面白い」とか「会いたかった」とか、自分が一番伝えたいことが先に来て、あとで、それに対する説明をあれこれと付け加えていく感じ。
頭で考えたことがそのままパーーーンってまず、口から出てくるイメージ。
そんで、あ、そうそう、あのね。って考え始める。
そう、つまり、割と直球型。
だから、「(先に言ってしまって)(あ、やばい、そんなつもりじゃなかったんだけど、、)あのね、違うんだ、本当は、そういうことがいいたいんじゃないんだ、、。」って後から説明という名の言い訳をする。(必死)
頭で思う→頭で考える→口に出す
の(頭で考える)の部分が抜けてるのかもしれない。
そこは左脳(右利き)の役割なのかもしれない。
(知らんけど。)
そして、「分からないこと」、を言葉だけで説明されると、恐ろしいほどに分からない。(え、ちょっと何言ってるか分からない。)
一回、自分で絵にするなり、図にするなりして、頭の中できちんとイメージできないと一生理解出来ないような気がする。
話すことも好きだけど、説明するように話すのは苦手かもしれない。
(あ、自分が本当に分かってる(イメージできる)ことを説明するのはむしろ得意。)(だって、分かってるから、)この感覚、同じ左利きの方に伝わるかしら。伝わってくれたら嬉しい。
だから、(だから?)私は行線のノートがあんまり好きじゃない。
自分用のノートはいつも絶対はみ出てる。
ていうか、はみ出ないと覚えられない。左利きのわたしにとって、キレイに書いた文字は全部同じに見えてくる。
右利き(でA型の)あの子には「え、なんでそうなるの?(ついでに文字でかくない?)」って、いつも不思議がられてた。
左利き(でO型)の私も「え、なんでそうなるの?(そんなことない、そんなことない、そんなことないよ。)」なんであんなにキレイに書けるのか不思議だった。
書いた文字が自分の手でこすれるそして、見えない。
ボールペンで書いたりすると、ふとした時に自分の手で文字がこすれて、「あっ!!」ってなる。
だから、資料を書くときは、書いた文字をこすらないように、ちょっと手首を上にして書くような。変な書き方になる。(伝わるかしら。)
書き方変。とか、言わないで。
そして、もう一つもの申したかったことは学生時代のテストの答案用紙(特に数学)、解答欄(もしくは計算する場所)が右にあるから、問題文が自分の手で隠れて、見えない、、、ってなる。
だから、問題読みながら、答える、みたいなことが出来なくて、自分の手で隠れる問題文を一回読んでは、計算して、また、読んで、計算して、、、の繰り返し。え、タイムロスじゃない?ちょっと、ロスタイムないの??左利き特別ルールとかないの?
絶対、あのときトータル5分くらい損してたわ。(ちっさい)
たぶん、生まれつきのあまのじゃくなんだと思う。
みんながやってることと違うことがしたい。
だってよく考えて、
生まれる前から、みんなが揃って右行くよーって言ってるのに、わたし、左行きますー!って言ってるわけでして。
そんなわけでして。
「これやって、」って言われるとやりたくないのに、「やらんでいいよ」って言われると「え、なになに私のこと呼んだ?」と言わんばかりに、(邪魔しに)行く。
きっと、左利きの人は生まれつきのあまのじゃくなんだと思う。
左利きが世間に物申したいこと。
- スープ用のレードル(おたま)
- 改札
- はさみ
以上。
まとめ
なんだかんだ、左利きでよかったと思ってるし、なんだかんだ、うらやましがられるし、話のネタにもなるし、ありがとう左利き。
「左利きの気になるあの子の考えていることが分からなくて夜も眠れない右利きの人」には申し訳ないけど
左利きのあなたに共感してもらえたら嬉しいです。
おわり。
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