コーヒー片手にパソコン開いて月曜日の朝。

みつまめ日記
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さんにー、いち。で、音は止み、私はたちまちひとりになる。




、、、、。

あれ、すっかり忘れてしまった。さっきまで、覚えていたのに。

いったいどこに消えたのか。

頭の中の引き出しは引き出し方が分からない。もちろん、とってなんてついてないし、いつ何がでてくるか分からない。


ひゅっと。そして、ぽんっと。

ころころ風に吹かれて、気がついたら、パソコンの前に文字として、現われてくる。

こんなところに、いたの。

私だって気がつかなかった、見えない、部分。

ああ、そうそう。

この言葉以外にないの。わたし。

頭と心が一致して、思考。を経由せずに、一直線。

すっと。まっすぐ、きれいに、

ロールケーキの生地を鉄板の上で、すーーーーーっと、伸ばしていく感じ。それと一緒。

目の前には生地しかなくて、低いところ。と、高いところ。凸凹した表面を、まっすぐ、平らに、「馴染ませる。」

そうそう、平らにするんじゃないの。”馴染ませる”

ざらつき、や、ゆがみ。みたいなものを整えていく。

目線を生地に合わせて、少しかがんで、やばい。。。。きれい。

思わず、心がギュッとなる。

あまりにも、きれい。



パソコンの文字たちにもそうであってほしい。そんなことをいつも考える。

きれいなものは、きれいなままで、醜くったって、醜いままで。


醜いものをきれいに見せようと頑張るエネルギーは、わたしにはもう、残ってないらしい。

ちょっと、疲れてきちゃったみたいで。わらう。



考えているようで考えていないの。そんな瞬間があまりにも心地よすぎて、流れてくる音楽に身を任せて、一緒に踊って、一緒に泣いて、一緒に笑って、一緒に、少しだけ、照れくさくなったりして。


ああ、幸せだなぁ。なんにもないのに。ここには私以外。何もない。

いるのは、わたし、と、わたし、と、わたし。


どこまでいっても、


他には、だれもいない。

もし、いたとしても、あなた、は、あなた。で混ざることなんてない。偏ることも。偏られることも。

挨拶かわして、こんにちは。今日も、いい天気ですね。


そんな感じで。


気が合ったときだけ、一緒に朝ごはんを食べたらいいと思うの。

合わなかったら、合わないのでしょう。


だから、別に一緒にいること。が正解なんじゃないよ。

だって、疲れちゃったもん、もう。


合わせる。ことが、こんなにも大変だとは思わなかった。

だから、私も、私に合わせてよ、なんていうのやめた。


合わなかったら、合わない。で、いいよ。

だから、合ったときだけ、一緒に朝ごはん食べようよ。


そんな感じになってくると、あまりにもタイミングよく、ぴたっと息があった時、


「「そう思ってた。」」



、、、、、。  わらう。


わたしにとってはそれが一番あいまいでとんでもなく心地よい。そんな、距離感。の話。

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